鎌倉市 Ｋ様邸 改装工事
◇時代家具と暖炉のある和モダンな住まいに
＜リフォーム前＞
中古戸建て住宅をご購入され、リフォームのご相談をいただきました。
「暖炉を造りたい」、「小上がりの和室をリビングダイニングの一間にしたい」など、明確なご希望をお持ちでした。
ご希望に沿うリフォームが耐震性や機能性を考慮したものとなるようプランニングを行いました。
＜リフォーム後＞
リビングダイニングの床には、アンティークオイル仕上げのアカシア無垢材です。
アカシアは木の中心部の色が濃く、外側に向かって明るい木肌をしていて、色の濃淡を楽しむことができます。
小上がりの和室をダイニングと床レベルを合わせ、戸襖をなくすことでリビングダイニングの一間となりました。
時代家具をＴＶボード代わりにお使いになるなど、お施主様のセンスが光る和モダンな空間になりました。
左）アンティークオイルで仕上げた床材と飴色に色づいた時代家具の色合いは、リフォーム直後とは思えないほどお互いの風合いにマッチしいます。
右）暖炉周りはタイル貼りで仕上げています。
当初の予定では既存の浴室と同じ大きさのシステムバスを設置する予定でしたが、少し増築しバスタブの位置を９０度向きを変更することで、より広い浴室とすることができました。
【商品】システムバス：LIXIL アライズ、床材:永大 プレミアムク アカシア(アンティークオイル)、壁･天井クロス:サンゲツ
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